2016年度キャデック防災訓練
2016年度キャデック防災訓練
6月末某日、2016年度キャデック防災訓練が行われました。
今年度の防災訓練では「キャデック防災マニュアル」に記載された各自の役割分担の把握と、
実際に災害時に合わせた作業を行うことで改善すべき所がないか検討をする事を目的として行われました。
役割分担として大きく以下の4つに分かれています。
① 防災対策室の設置
② 業務継続への対応
③ 社屋の被害状況の確認
④ 食事・衛生への対応
① 防災対策室の設置では、社員の安否確認や社屋の被害状況の把握等の情報収集を行い、
対策を検討します。
② 業務継続への対応として、発電機3台を稼働し、ケーブルにて各フロアに電気を供給します。
また、投光器・ランタンを設置し、パソコンの稼働確認を行います。
③ 社屋の被害状況確認では、社屋・社屋周辺の被害状況を確認し、状況に応じて応急処置を実施します。
④ 食事・衛生への対応としては、玄関ホールにてコンロを使用しお湯を沸かして非常食を調理します。
実際に訓練作業を行った後、改善すべき点がないか各担当において意見交換が行われていました。
今年度で防災訓練は2回目となりましたが、「備えあれば憂いなし」と言葉がある通り、やって損はありません。
今回の訓練も良き機会になったと思います。
数を重ねる毎に、より実践的で災害時に活かせるよう会社全体で取り組んでいきたいと思います。
(大きな災害もなく、平穏無事に日々の生活が送れることが一番ではありますが・・・^^;)
以上、山留チームのAでした。